第六回 閉校を迎えて。 (2011/2/18)

SSTAは今年閉校を迎えます。3月5日には閉校式、修了式にあわせ同窓会アッセンブリが開催されます。

母校がなくなるのはなんとも複雑な気持ちです。ただ、いつも思うのは、やはり高専生は何か持ってますよね。なんでしょう?

説明は難しいのですが、共通感覚?のようなもの。これはものすごい価値があるのではないかと考えています。

いつか結晶化してくれたらものすごく楽しそうです。未来に目を向けて、

そんなことを思いながらこれを書いていますが、とにかく5日!なによりみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。


第五回 今年もよろしくお願いいたします (2008/2/1)

同窓会HPができて早1年が過ぎようとしています。

高専の実質的な閉校まで残すところあと1年余りとなりました。

来年度は本科在校生が一学年となり、我々同窓生が高専祭や卒業式、閉校式などをバックアップしていくことになります。

本年もみなさんのご協力をなにとぞよろしくお願い申し上げます。


第四回 2007年度総会・懇親会のご報告 (2007/8/12)

今年度の総会・懇親会が札幌テレビ塔ホールで開催されました。

会場では卒業生による作品展示が、懇親会では写真や映像を用いての活動報告が行われ、学校祭さながらの雰囲気の中、懐かしいひとときを過ごしました。お子さんを連れての出席者もあり、同窓生のいろいろな成長が感じられる会でした(^-^)~♪ 展示等ご協力頂いた方々には、この場を借りてお礼申し上げます。


第三回 編集後記 (2007/6/25)

北国の札幌もいよいよ暑い季節をむかえようとしております。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

夏といえば同窓会。同窓会といえば夏。今年度も同窓会総会(できるだけ短く)と懇親会(めいっぱい時間をとって)を企画しています。

会場は、札幌人なら誰もが知っているちょっとステキなあの場所。詳細はトップページへどうぞ。

みなさんのご参加を心よりお待ちしております!!


第二回 編集後記 (2007/5/22)

最近、工芸コース卒業生の方々による個展情報が満載ですね w(゚o゚)w オオー!。みなさん学校を卒業してもモノづくりの心を忘れず孤軍奮闘の様子です。多くの人が個展に足を運んでくれることを期待しています。

先日、創立時から高専をサポートしてこられた、環境コースの後藤先生と工業コースの大萱先生が退官され、送る会が開催されました。お二方には大変喜んで頂き、同窓生ともどもうれしいひとときとなりました。後藤先生は東京に、大萱先生はそのまま札幌に住まわれるそうです。第二の人生をどうエンジョイしようかと、とてもイキイキしておられた姿が印象的でした。大萱先生、後藤先生、今までお疲れさまでした & ありがとうございました!!


第一回 HP開設編集後記 (2007/4/1)

高専が開学して17年目を迎えました。2年後、最終学年が卒業しても本同窓会は1200人ほどの小さな所帯となります。しかしながら、デザインに関する1200人の”目利き腕利き”であることは間違いなく、様々な分野のデザイナーや家庭人としてその能力を発揮していってほしいと思います。

このHPはそう願う会員の方々に日々利用して頂けるよう工夫していくつもりです。
HP開設にあたり、冨田哲司さん(3期)と桝田聡志さん(7期)には、内容の検討からデザインに至るまで多大なご協力を頂きました。ここに改めてお礼を申し上げます。




第一回 清家イズムに触れて 〜シンプル アンド ハイシンキング〜

 最近、引越しをしまして、まあ、何が大変かと言うと、俗な話、物が多い!!こと。
「シンプルな生活」を、身にしみて感じていたところです。

 愚者の愚痴はこれぐらいにして、この言葉は賃貸で「住まう」ことにも大きな示唆があると思います。日本はビルト・アンド・スクラップの国ですから、新築の物件は多少高くても優先的に埋まっていきます。金銭的な理由でもない限りは、文化的価値があっても、好んで古い家に住もうというのは少数派でしょう。表面的な事であっても、とにかく「いじれない」ことが原因の一つだと思います。基本的に現状復帰(?)が原則なので、メンテナンスは管理側にお任せだし、DIYといった概念が賃貸には皆無です。ですが、都市生活では賃貸が大部分でしょうし、将来的に家を借りるにしろ、買うにしろ、私みたいな者が、実体験を伴った「住まう」を「考える」機会は、賃貸の他にないわけです。

 家が古くなっていくのは当然ですし、人が住んでいないと、さらに悪化するわけで、建物を良い状態で維持する意味でも、もっと「住まう」人に比重があってもいいのではと思いますが(いじりたいだけ?)・・・皆さんはいかがでしょうか?

 オーナーさんが理解のある方なら、そんな理想的なケースもあるようなんですが、住む側、提供する側を「ハイシンキング」にするために、建築家は「住まう」プロであり、両者を橋渡しをするような仕事でもあ るともいえるのでは・・・なんて、考えている間に早く片付けなくては・・・。

 それにしても改めて部屋を見回すと、いきあたりばったり。メス・アンド・アンシンキングです。

乱文ご容赦。

三期 冨田

*清家先生のお言葉に目から鱗の、一会員のぐだぐだつれづれな感想文です。どうぞご容赦くださいませ。





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